手織りペルシャ絨毯専門店。シルク,ウール高級ペルシア絨毯の直輸入販売,絨毯クリーニング。イラン・ラジャビアン工房製カーペットやギャベ,キリムの在庫も豊富。二子玉川駅から徒歩2分。

モダンなお部屋にクラシックなくつろぎを 写真のお部屋をご覧ください。まさにモダンを象徴するような、近代的なデザインと調度品の組み合わせです。これほど全てが同系列で組み合わされていると、人の文化とか伝統という長い時系列に身をゆだねることができません。

たった一枚の絨毯が、がらりと雰囲気を変えてしまいました。いえ、変えたというよりデザインに厚みを加えてくれました。きゅうくつで余裕のなかった空間に、程よいアソビが生まれ、心地よい風が、すーっと吹き込んだようです。

一日の疲れを癒すマイルームに手織り絨毯を敷く 自分だけの部屋、そこは決して広くはないのですが、自分なりに満ち足りています。ゆったりと読書や映画を観るとき、日本人は靴を脱ぎます。
足の裏からじかに伝わる手織り絨毯の緻密な感触。職人の手で織り込まれたひとつひとつのノットには、人の疲れをやさしく包み、いやしてくれる力があります。

小さい空間を無駄なく活かすベストフィットサイズ 部屋の広さいっぱいに敷き詰めるだけが絨毯の敷き方ではありません。絨毯は床素材を覆い隠すのが役割ではないのですから。
必要な場所に必要な大きさの絨毯を敷く。お気に入りの家具と、たがいを引き立たせるかのように組み合わせ、絨毯をあつらえてみる。
絨毯は生活空間を自由に遊んでみたい、個性的な人にこそ、もっと活用してもらいたいのです。

目覚めの爽快感を足から感じ取ろう 自由自在に絨毯を使いこなそうと思ったら、サイズはそれほど大きくないほうが面白いかもしれません。花瓶や豪華な置時計、芸術品などをのせるなら、絨毯の上には人が歩くと決めるべきではないし、なにものせないで、絨毯の芸術性をきわだたせたいなら、壁にかけてもいいわけです。
ベッドに入るとき、目覚めのとき、一日にたった2回しか触れることのない絨毯のありかたも、贅沢なアイデアのひとつとはいえませんか。

オリエンタルな明かりに小気味よく似合う ペルシャは、日本から見れば西洋に近いし、ヨーロッパから見れば、東洋の国でしょう。ペルシア絨毯には東洋と西洋の文化や歴史、人々のデリケートな感覚が、緻密に織り込まれています。ですから、和風な明かりのなかでもペルシア絨毯は、まったく違和感なく存在できます。もちろんヨーロッパ調のクラシックな家具にも、アメリカ的な超近代的な空間にも、不思議にマッチします。
日本人なら、純粋な和室を用意し、そこに思い切ってペルシャの香りを漂わせてみたらおもしろいのでは。絨毯を敷くからフローリングの部屋が必要とは限らないのです。

どうやって織ったのだろうと不思議に思える出来ばえ 手織り絨毯の柄を決めかねておられるお客様も少なくありません。小さい花柄を寄せ集め繊細に織られたシルク。大胆にメダリオンを強調した典型的なペルシア絨毯、他にもキリムやギャッベなど多彩です。素材の触感もまったく違います。タギーペルシア絨毯では、常時4,000枚以上の在庫をご用意し、お気の向くまま全面を広げ、実際にその手触りを確かめることができます。
一生のお付き合いになる絨毯ですから、ゆたかな光線でいろいろな角度から確かめ、そして手で触り、踏みしめて見なければ、本当のよさはわからないものです。まして本物の手織り絨毯は。